私たちが目指すもの 顧客とともに、常に『笑顔』と『成長』があること

代表、村田 小百合より

平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震などにより被災された皆様に対し、謹んでお見舞いを申し上げます。
心より被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

当社は、21世紀の幕開けとともに企業活動をスタートいたしました。以来、クライアント企業とともに、そのコンサルティング活動を通じて培った独自のスキルや知見を通じて、多角的な課題解決への取り組みを支援し、クライアントの発展に貢献できるよう努力しております。

私は2社の経営コンサルティング会社に勤めてきた経験がございます。そして、海外留学を通じて学んできたものを柱としてプログラムの企画を行っております。これまで常に、『顧客に支持され、発展をし続ける企業』の特徴はどのようなものだろう?と考え続け、その時代、時代の厳しい変遷にも対応し続けている組織とは、外部環境の変化への素早い対応とともに、顧客志向の最適・最善化に向けた社員の能力開発を積極的に行われていることを印象深く感じております。

留学先のアメリカではマネジメント(経営学)を学びながら、同時に医療機関での通訳ボランティアを経験しました。
そこで、当時のアメリカでも徐々に社会的知名度が高まっていた、個々人の『顕在能力(現在発揮しているスキルなど)と潜在能力(未知のスキル)の開発と調和』こそ、21世紀に発展する組織に必要な能力開発だと思いました。
昨今は,私どものクライアント様でも潜在能力開発プログラムを導入いただく機会が多くなってきており、誰もが心に秘めている『内発的動機(モチベーション)開発』に関心があることを実感しております。

今後、未来に向けて成長しつづける組織に必要とされることとして、社内価値観の統一、共通目的の基盤づくり、そして社員の独立した個性との相乗効果を図っていくことは必要不可欠だと考えております。
1人1人の社員の内なる力(潜在能力)を発掘し、その集合体としての組織がオーケストラのように共通目的(さらなる顧客志向)にむかう一助を担わせていただけることを最上の幸せだと感じながら、「あきらめない熱意・笑顔・相互啓発・信頼」を弊社のミッションとして掲げ、私どもも成長していきたいと思っております。

代表プロフィール

学歴および資格

1996年7月 Arthur D Little (アーサー・ディ・リトル)経営大学院卒業 経営学修士
(現HULT International Business School, Massachusetts, U.S.A)
2007年10月 BCB(Breaking Communication Barrier)認定ファシリテーター
2008年7月 米国NLP協会認定トレーナー

研究業績一覧

【執筆】

2000(平成12)年4月~9月:某生命保険相互会社 病院版通信情報サービスに半年執筆

テーマ 4月:病院における効果的新入職員導入とOJT指導
5月:病院に求められる人事評価システムとは
6月:院内行事・催事の効果的すすめ方
7月:医療監視への理解と対策
8月:中小病院の健全経営
9月:ドクター人事評価制度と非常勤医師の活用

【研究調査・論文・DVD(ビデオ)】

2000(平成12)年4月~9月:某生命保険相互会社 病院版通信情報サービスに半年執筆

1996(平成8)年 『Management Consulting Industry, The Future Perspective in U.S.A』
1999(平成11)年 大阪府私立病院協会 『患者満足度調査』実施・分析
2002(平成14)年 日経BP社発行 『医師のためのコミュニケーション・テクニック』DVD作成指導
2007(平成19)年 リクルートワークス研究所発行 ワークスレビュー2007
『患者満足度から導き出される医師に期待される能力・行動特性』研究文掲載

【学会講演】

2000(平成12)年4月~9月:某生命保険相互会社 病院版通信情報サービスに半年執筆

2002(平成14)年
~ 2004(平成16)年
:日本がん看護学会アドバンストセミナー3年連続担当
月刊ナーシング 2005年9月号に掲載