関西地域では、まだ梅雨も明けていませんが、
寝苦しい日もありますが、睡眠によって
生活の質は大幅に変わるといいます。
心も身体も健やかに過ごしていけるよう、
睡眠はしっかりととれるように工夫していきたいですね。
アイコンプラス広報担当の野木由紀です。
今回は6月24日(土曜日)にお手伝いしました、丸天物流グループ、株式会社明治ロジテム様の
一般職並びに役職者対象研修の最新情報をお送りします。
茨木駅を過ぎた左手側に、
大きな...それは大きな
明治チョコレートの看板が見えてきます。
長く愛され続けている明治製菓株式会社様の商品
運搬業務の元請を担っていらっしゃるので、
このチョコレート看板のある明治製菓様の敷地内にあります。
こちらでは過去6年間、色々なテーマで研修をお手伝いしてきました。
そして、今年から3年間は一貫してグループ理念を実現するための
研修テーマが企画されています。
丸天グループの理念
わが社は、「やれば出来る」のチャレンジ精神で、「グッド・カンパニー」を目指す
そして、この理念を具体的に実現するための『3つのグッド』をあげていらっしゃいます。
1. 従業員にグッド
2. お客様にグッド
3. 社会にグッド
この3つのグッドの実現に向けて、弊社はこれから3年継続的に
お手させていただくことになっています。
実現する内容が行われました。
お客様の満足と信頼の得るために、
まず、働く者同士がお互いに信頼し合うことが
大切だと考え、一人ひとりが持つ『働きがい』をまずは個人が認識し、
それを職場メンバーで共有、尊重していくことが、『従業員にグッド』に
繋がるという内容です。
個々人が、自分の心の中から「仕事における大切な価値観」を引き出すワークを
楽しそうに体験され、そこから導き出されたものをグループで分かち合い、
様々な角度から出てきた価値観を認め合いました。
気付きや、柔軟な思考、参加者同士の絆が高まっていく様子が伺われました。
その後、チームワークをさらに強固にするために『情報収集コミュニケーション演習』を実施。
組み立てることを体得されました。
急速に変化していく経営環境には、
最新の情報を共有することが不可欠です。
情報の共有により顧客満足や会社の利益に繋げていく
視点から、働きやすい職場環境を皆様で創り上げる第1歩になったのではないかと思います。
参加者の皆様の表情からは、これまで経験することがなかった
心理学を応用した演習ながらも、集中して取り組んでくださったので、
達成感とやり切った充足感を得られていることが伺えました。
午後からは明治ロジテム関西支社 役職者・選択社員を対象に
ふたたび「従業員にグッド」を実現するために企画された
「メンタルヘルス・ヒーリング」についての研修がスタートしました。
ここでは村田講師が「感情マネジメント」の大切さを説いていましました。
ファシリテーターの資格を取得していますが、
「怒り=アンガー」のコントロールだけではなく、
人が誰しも持っている「喜怒哀楽」を効果的に
マネジメントすることが大切だと説きます。
上司はじめスタッフの心の平穏、精神的健康、
安心して働ける職場環境が整うことで生産性が向上され、
「顧客満足度」に繋がるということなのです。
顧客満足を得ることにより、もちろん会社の利益にも貢献することができるということに
参加者の頷きも見られました。
そこで、まずはイラッとしたり、ムカッという怒りを感じた時、
上司の自ら、心の平穏をすぐに取り戻せる
ものを経験していただきました。
そのあとに、上司としてスタッフの成長を下支えしいくために
必要なプラス(ポジティブ)思考を身につけていただくための
トレーニングを実施しました。
最後には、管理者として意思決定に迷いが生じたり、決断に戸惑いを感じた時に
客観的視点に立つことにより、冷静に問題解決を図っていくというワークを
していただきました。これはカードを使用しながら展開されます。
参加者は自分自身の内面や、性格の癖を見つけだし今後の指針に
生かすことができるとの効果を感じられたようです。
弊社ではお客様のご要望に合わせた研修プログラムを多数取り揃え、
講師の村田が様々な角度から、参加者の内面を引き出し、
個人にとっても企業様にとっても
有意義な時間を提供しています。
今後も多くの研修の様子をお知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いします。