私たちが目指すもの 顧客とともに、常に『笑顔』と『成長』があること

ブログ

良書紹介(1つづき)~「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」~

しばらく続きがかけずにおり、失礼しました。

良書紹介1冊目「成功している人は、なぜ神社に行くのか」

具体的な内容をご紹介したいと思います。

 

第1章

神様との交流するには「スキマをつくること」がポイントです。⑬スペース.jpg

スキマとは、神様が私たちにアクセスしやすくするための

隙間(すきま)」をあけることなのです

お参りするときにその隙間をつくる4つのステップがあります。

これは次回の参拝からすぐ使える方法ですよ。

(1)  住所・氏名を伝え

(2)神社にお参りできたことへの感謝を伝え

(3)願いごとを一言お伝えし

(4)祝詞(のりと)とよばれる神道の祈りの言葉を唱える

という順番です。

実は私は(4)の祝詞(のりと)を知りませんでしたどのようなものか書いてみます。

漢字で書くと青字なのですが、唱えるときには赤字のように読みます。

「祓え給い 清め給え 神ながら 守り給い 幸え給え」

「はらいたまえ、きよめたまえ、かむながら、まもりたまい さきはえたまえ」

これを伝えると、私たちはいつまでも神様とつながれ、

神様は私たちに「愛」と「貢献したい」という意欲を与えてくれると言われます。

 

第2章

⑨指つながり(ET).jpg「あの世からメッセージをもらうための神社のしかけ」と

『神様が「ひいき」をする人、しない人』が盛り込まれています。

えっ~神様が贔屓(ひいき)するの?と反発したくなる文言ですが、

神様にも感情があり、生きる目的があるといいます。

で、神様がひいきする人とは、その神社で祀っている祭神」と

「あの世の私」の両方を「ひいき」されるのです。

そして、さらにこの両方が贔屓する人が「現在の私」です。

つまり、「現在の私」がいつも愛され、贔屓されるには

第1章で書かれている「スキマをつくる」ために神社に参り、

神様をよく知ろうとするう姿勢が必要だということです。

 

第3章

この章では、今どきならではのテーマ「神社は見えない世界のインターネット」で

繋がっていると書かれています。

私も随分まえに聞いた覚えがあるのですが、

たくさんのお守りを持つと、それぞれの神様が喧嘩をするから、

信じる1つだけを身につけるほうがよいと。⑭インターネット.jpg

この本では、違う神様をたくさん参拝しても、

神様たちはけんかなどせず、むしろ神様同士が協力していく時代に

なっていると言っています。

「神脈(神様同士のつながり)」で参拝者も神様もパワーアップするわけです。

なので、お参りする神社は自分の願いや目的によって

変えることが効果的で、例えばとても大きな願いごとがある場合は

日本の国土全体を守る大山祇(おおやまづみ)神社(じんじゃ)愛媛県にある日本総鎮守と呼ばれる神社)

に行ったり、安産を祈願したい場合には、そのことに効力がある神社に

行くと良いということですね。

好きに選び、ご利益を賜ることが可能です。

とくにご自身が住まわれている地元にご縁の深い神社には

色々と甘えても大丈夫だそうですよ。

 

第4章

図やグラフを使って、「神社式コミュニケーションで

仕事も人間関係もうまくいく方法を伝授。

これは、神社に参拝するように人と接すると、その人に神様が下りてくる。

相手の良い面、ポディティブな面を引き出すことで、

神様が根回ししてくれ人間関係がうまく回るということです。

自分だけでなく、大切な人を守るご祈願の方法も述べられています。

⑮森 木々 つながり.jpg

第5章

⑧エーテル体.jpg身体にある7つの神社(チャクラ)の説明。

神社に行くと運がよくなったという人がいるのはなぜでしょうか?

すこしスピリチュアルな章ですが、人間の肉体とは、その外側にはエーテル体、

アストラル体、メンタル体などの霊的物質に覆われています。

神社に行くと、このエネルギー体が自然と拡大するそうです。

力もわいてくるし、シンクロという波に乗って物事がスムーズに流れていきます。

意識の次元上昇で人生が加速することが書かれています。

 

 

医療プロフェッショナルとして役立ててもらいたいポイント

 神社参拝には実際にその地にいかなくても、バーチャルに参拝ができるのだと

第3章に書かれています。そしてこのバーチャル参拝は寝る前にすると有効です。

呼吸を整えて「今日1日、無事に過ごすことができて感謝致します」と唱えます。

寝ている間に、潜在意識が良い具合に書き換わるようです。⑤チャクラ.jpg

また、商品やモノは無機質なものと思いがちですが、

長年愛されてきた商品」は人々の愛着や信頼の集合体と考えられます。

それは物の価値は、関わる人々の祈りの質で決まるからだと著者は言います。

このことは、人間関係においても言えるでしょう。

永らく通院してくださる患者様、治療が終わり暫く遠ざかっていた患者様でも、

治療が必要な時には戻ってきてくださる。

ご本人でなくともご家族や友人知人をご紹介してくださるような

素晴らしいエネルギーの集合体となる

あなたの病院・医院を作り上げていただきたいと思います。

最後に、もっとも大事な人間関係は自分自身に対しても

「敬意」をはらい続けることです。

⑦愛ハートの雨.jpg「私」という存在は、他人と自分自身が「私」に対して抱いてきた

意識の集合体ですので、自分自身に信頼と愛着をもって日々過ごしてください。

時には神社に行き、神様とコミュニケーションをとり、

贔屓されることを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 著者について

著者:八木 龍平氏

1975年、京都市生まれ。

Doctor  of Philosophy (Ph.D.)の学位を持つ科学者にして、蝕覚型の霊能者。200611月、

博士論文の執筆で追い込まれていた深夜、寮の自室に仏様の映像があらわれ、

メッセージを聴く神秘体験をする。

以来、見えない「気」に敏感になり、霊的な能力が開花する。

富士通研究所シニアリサーチャー、北陸先端科学技術大学院大学・

客員准教授を歴任したのち、現在は青山学院大学で

インターネットマーケテイングの教鞭をとる。「リュウ博士」として、

ブログやセミナーで見えない世界について、心理学・統計学の視点と、

自身の霊能力の視点を合わせた、今までにない解説が好評をえている。

 

以上、良書紹介1冊目「成功している人は、なぜ神社に行くのか」でした。

 

 

 

 

18.02.17(土)村田 小百合 カテゴリ:スタッフブログ

ブログ

最新の記事

カテゴリ別

月別