私たちが目指すもの 顧客とともに、常に『笑顔』と『成長』があること

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こんにちは!アイコンプラス、インターンの笹谷です。

皆様、10月1日から始まったインボイス制度というものはご存知でしょうか?

消費税を納付する際に、仕入先等が発行するインボイスがないと

仕入税額控除が受けられなくなってしまう制度です。

これにはメリットとデメリットと両方があるとは思いますが

小規模事業者にとっては厳しい局面があるようです。インボイス制度① 吹出付.jpg

僕自身は、日本の将来の経済発展には

小規模事業者の成長は不可欠だと思っているので

経過措置を経て、より良き制度となることを

祈るばかりです。

前置きが少し堅い話になり恐縮です。

 

今回の良著紹介は前回に引き続き、

『限界はあなたの頭の中にしかない』の

5章から最終章(8章)までをお送りしたいと思います。

よろしくお願いします!

この本を推薦する理由

仏教用語であるのですが"自利利他"という言葉を

お聞きになったことはありますか?

自利利他.jpg

これは、自分の修行によって得た功徳をもって、

自己の利益のためだけでなく他の人々の救済にも尽くす、

という意味を持っています。

僕は中高一貫校に通っていたので、6年間、校訓として

何度も先生方から言われ続けてきた言葉なのです。

 

この本の中で筆者も同じようなことを言っていることに気づきました。

人生のより高次元の目的は、他の人の人生を豊かにすることであると

強く信じて生きることが、人生を大きな変革へと導くと言うのです。

これを読んだ時、頭の中に恩師の語る自利利他という言葉が

真っ先に浮かびました。

やはり、自利利他という心持ちは、

ビジネスを通しても、人生においても大事なものであると実感したので、

ジェイ・エイブラハム氏が本書で語る

その精神を皆様にも詳しくお伝えしたいと思います。

 

この本の概要(5〜8章)

第5章

私たち日本人に不足している思考訓練とは、

「これをしたらこうなる。あれをしたらああなる。

では、こうやった場合はどうなるでしょう」という

"クリティカル思考"だと指摘されます。

 数学の公式.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

そうなんですよね。僕も、歴史の年号を覚える、

英語の熟語を覚える、数学の公式を覚えるというような

ロートトレーニング(記録訓練)をたたき込まれた記憶しかありません。

 

物事の相関関係を見つける力。

1つの事柄が他にいかに影響を及ぼすか、

成果を得ることができるか、

それらの可能性について見分ける力

即ちクリティカル思考の訓練はしてもらった記憶がない(;゚ロ゚)

(してもらったかもしれないけど...覚えていない)

 

では、このクリティカル思考を鍛える方法はというと、

(1) 1日1人、誰かと話をして今まで知らなかったことを学ぶ。

(2) 1日最低2件、今まで深く考えたことのなかったことを熟考する。

 の2つが紹介されています。1日2件 熟考する.jpg

日常生活でも、事あるごとに、

なぜこのようなことをするのかということを

考えることが大切なんだなと気づかさせれました。

 早速、これを読んで、今まで気づかなかったようなことも考えるようになりました。

例えば、アルバイト先で社員の深夜帰宅便希望の紙を回収して、

それを地階で待機されている運転手さんに渡すという仕事があるのですが、

よくよく考えてみるとインターネットが主流のこの時代に、

わざわざ紙で書いて、それを地階に持っていくという行為は

あまりスマートじゃないな、と気づくことができました。

このように、常日頃から"考えてみる"ということを意識するだけでも、

頭の中のクリティカル思考(筋肉)を鍛えることができるなと気づいた章です。

第6章

この章では、ビジネスの基本原理について説明されています。

ビジネスというのはたったの3つで成り立っていると筆者は言います。

①買ってくれる人の数を増やす 

②その取引額を増やす 

③購買の頻度を増やす 

この3つだけで成り立っているのです。

ほとんどの中小企業は、

これらの数字を把握していませんが、

この本質さえわかっていれば、

それぞれの部分を少しずつ成長させてあげるだけで、

掛け算的に全体の売上は爆発的に上がるのです。

このことを理解していない人が売上を上げるのにとても苦労するのです。

 

では、その3つの要素をどのように成長させていけばいいのかについてなのですが、

それについてもこの章で、

わかりやすい例と共に

具体的な方法がたくさん書かれています。

 

また、この章の根底にある考え方が

"お客様は商品やサービスを買っているのではなく、

ドリル 穴.jpgのサムネイル画像

それによって得られる結果を買っている"というものです。

例えばドリルを売る場合、

売っているのはドリルではなく、

それを使って開けられた"穴"を売っているということです。

この考え方は、ビジネスにおいて基本的な考えであり、

この章でも何度も出されています。

何か物を売りたい!と考えている人は

絶対にこの考えを頭の中心に置いてほしいと思います!

第7章

マーケティングの巨匠と言われた筆者ですが、その筆者曰く、

マーケティングはある意味死んだというのです。

どういうことかというと、今日のマーケティングは

誤解されているということです。

本来マーケティングとは、しっかりとしたビジネスの目的や

精神性があって始めて、正しく機能するのですが、

マーケティングの枝葉であるテクニカルな手法だけが取り上げられ、

それが勝手に一人歩きを始めているというのが現状です。

 

そうではなく、マーケティングとは、人々に少しでも良い人生を

送ってもらうための手助けであり、

もっとも誠実で、純粋なビジネス活動の本質である、

と筆者は断言しています。

 

それを大前提として、この章ではいくつかのマーケティングの手法が紹介されています。

いろいろな手法が紹介されているのですが、

全てにおいて特に強調されているのが、

"信頼"の重要性です。

信頼こそが企業とお客様両方に繁栄をもたらします。

しっかりとした理念に基づいたマーケティングは、

堅固な信頼を生みます。ですので、

この章ではこの信頼の重要性をしっかりと意識しながら、

マーケティングの手法を学べるところです。

理念とマーケティングが信頼をつくる.jpg

第8章

最後の章である、この章では今まで学んできたことを踏まえて、

経営に対する心持ち、いわゆる理念について書かれています。

何度も言われてきたとおり、ビジネスにおいて

最も重要なのが理念であり、ヴィジョン.jpg

その理念が間違っていればそのビジネスはやがて衰退します。

とりあえずお金持ちになりたいからビジネスをしている!

といった理念なのであれば、たとえ一時的に稼げることはあったとしても

それ以上のお金がなくなっていくことでしょう。

そうではなく、お客様の事を心から思い、

その人にとっての価値を創造し、市場に新たな貢献をするという

強い志がビジネスにおいては絶対に必要なのです。

僕も将来は経営をしたいと思っているのですが、

その気持ちの根源にあるのはお金持ちになりたい!とか、

人に雇われるのは嫌だ!とか自分自身のエゴによるものばかりでした。

そうではなく、僕が将来生み出すであろうサービスで、

どのような価値をお客様に届けて、お客様の人生を良くできるか、

ということを心に刻まなければならない、と

この本を通じて学ぶことができました。

これからビジネスをする上での基盤として頑張っていきたいと思います!

エピローグ

このエピローグでは、少し哲学的なことが書かれています。

人というものは、無我であろうと願うものの、

どうしても自己中心的になってしまいます。

そんな中で色々と迷い悩みながらも、善き道を探したりというような、

そういう経験が、人が人であるためには重要なのであり、

これがすなわち品格や気高さと呼ばれるものです。

 

この品格というものは、自己責任で育て上げるものであり、

その方法や心構えのようなものがこの章では書かれています。

いろんな品格や気高さを得る手法が紹介されているのですが、

その中でも特に役に立ちそう!と思ったものが、"傾聴"というものです。

 

これは、他の人の主張を自分の主張より重要だと考えるものです。

わかりやすく言えば、人に尊敬の念をもって興味をもて!ということです。

僕は良くも悪くも他人にあまり興味を持つことがなく、

自分は自分!といったスタンスなのですが、

品格を得るという意味では、あまり良くないスタンスなんだなと思わされました。

自分は自分であるというスタンスは間違ってないと思いますが、

さらに、もっと人に興味を持って接するという事をしていければ

もっと品格や気高さをつけることができるなと思いました。

皆さまも是非、"品格"や"気高さ"がどういったものかを

この章でご理解ください。

傾聴+品格.jpg

ビジネスをする上で役立てて欲しいポイント

『限界はあなたの頭の中にしかない』の、5章から8章、そしてエピローグまでを

紹介させていただいてきましたが、

その中で「そうだよな~」

とても納得できたポイントがあったので

今一度、最後に皆様にもご紹介させてください。

 筆者曰く、今の社会システムは、

常に競争を勝ち抜くことばかりに焦点を当てすぎていて、

皆が疲弊していると言うのです。

確かに、よく考えると入学試験然り、スポーツ大会然り、

常に誰かと競いあっているという状況があります。

学校では、常に成績の順位がつけられ、

他の人たちに負けないように頑張って勉強する、

など僕には心当たりしかありませんでした。

しかしそれは間違った資本主義的な考え方であり、

そのようないかにして競争相手を負かそうとか、

顧客をいかに多く出させようか、と言う考え方をやめ、

いかにして競合を含めた市場全体に新たな価値を創造できるか、

という視点から物事を考えなければならない!と筆者は断言しています。

この本ではアップル社の例が出されています。

アップル社は確かに市場シェアではマイクロソフト社に負けました。

それは市場シェアの奪い合いに焦点が当たっていたからです。

そこから脱却し、独自性を追求して新たな価値を

テクノロジーによって創出するか、に焦点を当てはじめた結果、

今のアップル社があるのです。

僕の大好きな丸亀製麺(株式会社トリドールホールディングス)が、

業界シェア率トップであるのも同じ理由なのでは無いかと思います。

丸亀製麺に行ったことがある人ならわかると思いますが

丸亀製麺は店のど真ん中に製麺機を置き、

店舗でうどん生地を作っています。

業界では、いかに安く、効率的に、早くうどんを提供できるかが重要で、

そこを競い合っていたのですが、

丸亀製麺のそれは、初期費用はもちろん、

水道光熱費もかかり、うどんづくりもレジ打ちも

従業員が行うので人件費やトレーニング費用もかさみ、

とても非効率に見えます。

しかし、そんな中でも丸亀製麺は、讃岐の本場の製麺所を徹底的に再現し、

あの感動体験をお客様に味わっていただくこと、

そのためならあえて非効率を貫いてでも、

人のぬくもりを感じられるお店をつくろう!という

信念を貫いてきたことが他店との競争を回避させ、

業界トップに昇り出たのだと思います。

やはり、他者と競い合うことばかりに目を向けるのではなく、

自らの独自性に目を向けてあげることがビジネスでは特に重要なのですね。

これにて全8章で構成された「限界はあなたの頭の中にしかない」を、10月~11月の

2ヵ月にわたりご紹介いたしました。

長い文章もありましたが、お読みいただきありがとうございます。

23.11.11(土) 笹谷 政太朗 カテゴリ:アイコンプラス通信スタッフブログ

こんにちは!アイコンプラス、インターンの笹谷です。

残暑が長く感じられた9月が過ぎ、

僕の大学では10月からになってから新学期が始まりました。

が、なぜか秋のはじまりを感じる、とともに同時にくしゃみがよく出てくる...(;。;)

秋の花粉症みたいです。

春にはスギやヒノキに悩まされますが、①ブタクサ写真.jpgのサムネイル画像

これまで秋には全く大丈夫でしたが

今年はブタクサの飛散量が多いことが原因ではないかと思います。

で、ブタクサってどんな草なのかググってみました。

(この花粉が飛んでいるんですね~)

皆様も、寒暖差が激しくなっていますので、

体調管理にはお気をつけて2023年の秋をお楽しみください。

 

②限界は頭の中 本の表紙.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像さて、今回の良著紹介では、

『限界はあなたの頭の中にしかない』を紹介させていただきます。

著者は、本年1〜3月の良著紹介で取り上げた

『ハイパワー・マーケティング』と同じ、ジェイ・エイブラハム氏です。

全8章ありますので、

今回は1〜4章をお送りしたいと思います。よろしくお願いします!

この本を推薦する理由

"日本でも世界でも、およそ98%もの人が

平凡であることを受け入れ、

不満だらけの窮屈なそこそこの日々に甘んじ、

ほどほどに仕事をし、

なんとなく人生を送り、家族とそれなりに暮らしいてる。"

心のスイッチをオフにしたまま③スイッチOFF.jpg

運命が与えてくれた未来に束縛されたように生きている、

とこの本の「はじめに」は書かれています。

 

ああ~僕もこの本を読んでいなかったら、

その98%の一人になっていたかも知れません。

そのように生きていくことが安泰をもたらし、

人生100時代を生き抜くためには重要ではないか...と、

そこそこの日々が『当たり前で普通』なのだと

信じ始めていた自分にハッとしました。

④人生100年時代.jpg

 もしも、僕が大学を卒業したあとに

就職をしない!などというと

周りの人は驚き、猛烈に反対するのではないでしょうか?

自分の人生を、思い通りに行きたい。

平穏であることだがけが幸せではなく

たとえ荒波の大海に飛び込むことになっても

『あ~これがしたいんだ!』『この道を歩みたいんだ!』と

自分の人生を自分でコントロールできる2%の人になりたい!

⑤スイッチON.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像と言っても、まだやりたいといえる目標を見出していませんが...

見つけた暁にはそうなりたいと願います。

 そして、人生の目標をまだ見出していない方がいらっしゃったら

共に『心のスイッチ』を見つけ、オンにするために

この本を紹介したいと思います。

この本の概要(1〜4章)

【第1章】
1章では、自分の人生は自分自身でコントロールするものである、

ということが強調されてます。

筆者曰く、自分の人生において、本当にコントロール不可能な事態、⑥天災.jpgのサムネイル画像

例えば天災(地震や津波、土砂崩れなど)はどうすることもできないが、

それは人生の中で遭遇する確率は2%位であり、

残りの98%の問題はコントロール可能であるということです。

ほとんどの事は

自分の気の持ちよう次第でどうとでもなるということなのです。

出来ないと思ったら出来ないし、

絶対に出来ると思えば出来るようになっているのです。

また、この章で面白いなと思った言葉が、

"人生は単なる瞑想によって成し遂げられる成果よりも、

行動によって成し遂げられる成果の方がより多い"というものです。

言うは易し、行うは難しと言いますが、

これからの人生のためにちゃんと勉強しよ~と思う!

たくさんの資格も取ろう!と思う!

などと思うだけ、イメージするだけでは上手くはいかない。

実際に勉強を具体的にどれだけ、どのようにするのか?

得たいと思う資格を実際に取得するために

行動を変えなければないということです。

あたり前のことだと分ってはいるのですが

やはり、自分自身が立ち上がり行動しない限り、

自分の人生には何も起きないのだなと再認識させられる章です。

しかし、僕にとっては、この重いお尻をよっこらしょとあげる

第1歩がまず必要なのかも...

【第2章】

ここでは、"他者から学ぶ"ということに重きを置いていて、

特にビジネスにおいては、"他者を知る"ということが

大切であると書かれています。

他者を知るためにはまず、話を聞かなくてはなりません。

しっかりと注意深く話を聞き、質問を繰り返していくことで、

その人の言葉にできないジレンマを見抜くことができるようになり、

その言葉にできない漠然とした不安や想いを

言葉にしてあげることで、

⑦ソクラテス銅像.jpg結果的に相手から大きな信頼を得ることができるようになる、と

筆者は述べています。

これを"ソクラテス式問答法"といい、

この問答法で筆者は営業先でお客様から

絶大な信頼を勝ち取ったそうです。

 僕も引っ越しを考えて、不動産屋さんをいくつか回ったことがあります。

僕は漠然とながらもトイレとバスが別々がいいな~と思っていました。

(できたら、ユニットバスは避けたいな~という感じです)

しかし、高い家賃が払えるわけでもない...

ほとんどの不動産屋さんでは、

僕の予算内で紹介される物件は

ほとんどワンルームのユニットバス付きのものでした。

 そのような中、最後に来店したお店で対応してくださった方が、

僕の目をちゃんと見て、質問を繰り返し、

慎重に話を聞いてくださいました。

そのように対話を続けていると

自分では漠然としていたバスとトイレ別々という希望は

実は自分にとって最重要問題であり

決してはずしたくはない条件だったことに

僕自身が気づき始めました。

古くても、多少狭くても、駅から遠くても、

エレベーターがついていなくても、コンビニが近くになくても...。

 僕の本音を掘り起こして、

気づかせてくれているんだ!という感情が湧き起こりました。

そして、最後には「一番、お客様が大切にされていることを

最優先しましょう」と僕の真意を尊重すると宣言して

物件を探し始めました。

 とても信頼感が高まり、その人の勧めるとこに住んでみようかな、と

思わされたので、やはり"話の聞き方"というのは

ビジネスにおいても大事なんだなと感じました。

(後日談ですが、まだ引越はできていません)

 

【第3章】

この章では、主に失敗との付き合い方について学びます。

筆者のジェイ・エイブラハム氏は、

経済的な面と結婚生活の両方で大失敗をしていています。⑧失敗.jpg

一文無しとなると同時に結婚生活も破綻。

全てを失ったと思ったそうです。

しかしそんなお先真っ暗で、抜け殻のような状態から、

年間数十億を稼ぐまでに成り上がれたのは、

あることをしたからです。

 それは、失敗や危機に陥ろうとも、

そこで立ち止まらず、失敗から何を学んだか、

その原因を追求し、受け入れることです。

失敗の原因を他者に求めて、本当の事実から

目を背けて立ち止まってしまってはしかたがありません。

肝心なのはその失敗自体ではなく、

どのようにそれに対処し、

それを糧としてさらに進展を目指すのかということです。

 これを忘れなかったから筆者はどん底から這い上がれたのです。

⑨どん底に落ちる.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像僕はまだ、筆者のようなどん底に落ちるような

体験はしたことはないのですが、

野球をしていた頃は落球、バイトではオーダーミス、

今ではテストの点数が悪いなど

山ほどの失敗をしてきています。

落球したときは、風が強かった、太陽がまぶしくてなどなど

責任を自分以外に押しつけていました。

失敗とちゃんと向き合えてなかった、と思います。

そうではなく、失敗を何かのせいにせずに、

しっかりと受け止めて、

逆にそれを利用して成長する!

という気持ちを持っておくことが

これからの人生で絶対に役に立つなと思いました。

【第4章】

4章では、"なぜ働くのか"ということがテーマとして書かれています。

この章で印象的だった言葉が、

『働く意味というのは、「あなたの存在を通して、

あなたの存在する世界に価値を創出するため」である。』というものです。

 う~ん...『世の為、人の為に役に立て!』と言うことでしょうか?

 お金をたくさん稼ぐために働く!という人は、

決してお金持ちになることはない、と筆者は断言しています。

お金だけを追い求めるのではなく、

世の中に、そして人に役に立てば立つほど、

結果的にお金もついてくるというのです。

最近、父にゆくゆくは経営者になりたい、ということを言ったのですが

その時に、「お金ばっかし追いかけて、ちゃんとした何らかの役に立つっていう

理念がなかったら絶対にうまくいかんぞ」と言われたのですが、

まさにこの本に書いてある通りで、

世の為人の為に役に立つことが大切で、

お金はその後についてくるんだなということを再認識させられました。

⑩世・人のために働く.jpg

 

ビジネスをする上で役立てて欲しいポイント
今月は『ハイパワー・マーケティング』の、1章から4章までを

紹介させていただきました。

この中で、明日から、すぐにできそうで、お役に立てられるものを選んで見ました。

それは、4章で説明されていた

"今日、自分がすべきもっとも重要な3つのことについて決める"ということです。

軍隊で使われる戦略で「ターゲット・ノックダウン」というものがあり、

最初に打撃しなければならない

3つのターゲットを決めよというものです。

 これを日常に使うために

朝起きてすぐに、

その日にしなければならないことを考え、

もっとも重要なものから3つ優先順位をつけるというものがありました。

 

ここで重要なのは、決して全部をこなそうと思ってはいけない

ということです。(少しホッとしました)

 いっぱいやればいいということではなく、

重要度の高いものをきっちりと達成するということに意味がある、

というのです。

実際、僕も受験時代、朝起きて今日、勉強したいことをいくつかに絞り、

それを達成できるまで他のことには

一切手をつけないということをしていて、

結果成績が大きく伸びた覚えがあります。

 今は、もっぱら良著紹介と大学の課題がやるべきことなのですが、

良著紹介がなかなか終わらず、

大学の課題に手をつけれていないので

早く終わらせたいものです。

それはさておき、

この"今日自分がすべきもっとも重要な3つのことについて決める"は

是非実践してみてほしいものだと思いました!!

⑪起きてすぐやること3つ.jpg

来月には第5章~8章(最終章)をお送り致します。

いつもお読みいただきありがとうございます。

23.10.10(火) 笹谷 政太朗 カテゴリ:

こんにちは!アイコンプラス、インターンの笹谷です。

僕の2023年、忘れがたい夏の想い出(先月の8月)は

①野球バッターシルエット.jpgのサムネイル画像慶應高校の甲子園優勝です!

慶應大学に通っている僕としてはとても誇りに思います!

そんな慶應高校は長髪OK、チームの練習時間は2時間といった

独特、現代的なやり方を取り入れ、

新しい視点を持ちながら、

甲子園優勝という偉大な結果を出したことは、

とても素晴らしいと思うとともに、

今後の野球指導への新風が流れ込んだようです。

(僕も野球をしていましたが、旧態どおりのまるがり頭(^0^;)でした)

さあ、学生にとっても9~10月は秋期授業が始まります。

気合いを入れて頑張って行きたいと思います。

 

この本を推薦する理由

"夢を実現できる人は、ほんの一握りしかいない"と聴くことがあります。

理由がいくつかありますが、そのうちの一つが、

やり方や具体方法がわかっていても

"怖くて一歩踏み出せない"という心のロックがあることには納得してしまいます。

 

独立起業した人なら、勇気をもって、まずは最初の②First Step 一歩を踏み出す勇気.jpg

1歩を踏み出してはいるのですが、

その起業後に遭遇する壁を越えるために、

やらねばならないことは分っていても

その1歩を踏み出すことに躊躇したりすることは

経験されることがあるのではないでしょうか。

 

「起業は勢いが大事だし、やってしまえば後はなんとかなる」と

言う人もいるかもしれませんが、

それは乱暴だし、そんなに世の中甘くはない!と筆者は言います。

さらに、ひたすら待っていても、向こうからチャンスが勝手に来ることも

可能性が低いことも世の中の現実としてあります。

ではどうすればいいのかという話になりますが、

 そんな時に思い出して欲しいことが

この本には紹介されていまして、

それが"海には、自ら飛び込めばもがけるが、②-2溺れる人.jpg

押されて海に落ちれば溺れてしまう"です。

この"押される"というのは、

自分の意思ではなく何かのチャンスがあれば...とか、

会社の都合や何かがあれば...とか、

いわゆる"きっかけ"と呼ばれるものです。

この"きっかけ"で始めてしまうと、

自分で意図したタイミングではないために

あらゆることが後手後手になりやすいと筆者は語ります。

僕自身、起業したいな...と心の中では思っているのですが

後一歩が踏み出せず、何かと理由をつけてきっかけを探していました。

そうではなく、どうせ必要な覚悟なら

しっかりと自分のタイミングで厳かに腹を決めた方が

よほど上手くいく!ということに気づかされました。

たとえ荒波であることが予測されても、

チャンスとタイミングを先手として、自分でつかみ取り、

もがきながらも泳ぎ切ることができるようになりたいと思います。

 

この本の概要(第4〜6章)
【第4章】

この章では、コンサルタント業をする上でよく出てくる

7つの代表的な疑問について説明されています。

その疑問に対する答えはもちろんのこと、

なぜそうなのかという理由も合わせて、

よく悩みがちな疑問を例示しながら説明されていたので、

とてもわかりやすかったです!

 中でも特に参考になるなと思ったものが

"自分の商売において、生殺与奪権(せいさつよだつけん)を

他人に握らせない"というものです。

③紹介者.jpgこれは、紹介は多い方がいいというのは本当か?

という疑問に対する答えなのですが、

ビジネスを行う上で、僕を含め、とても勘違いしやすいことだと思いました。

やっぱり営業というのはとても労力がかかり、

できることならやりたくないし、

知人からの紹介で顧客が増えるのなら

それが一番だと思いがちなのですが、

筆者曰く"ビジネスは営業・販売とセット"であり、

切っても切り離せない関係であると述べられています。

この前提のもと、営業を他者、ここでいう紹介者に委ねてしまえば、

その紹介者が自分を売らなくなった時、

自分の商売は終わってしまうという事が起きてしまいます。

ここで、もっとも残念なことは

自分の努力とは全くの無関係であるというところです。

その紹介者が体調を壊したり、その業界を退いたりした場合、

自分がいくら努力したところで顧客は途絶えてしまうということです。

紹介者に頼りすぎると、

このような恐ろしいことが起きてしまうということを

起業したり、就職する出る前に知れて本当に良かったです!

逆に言えば、自分でしっかりと営業・販売をしていれば

何も怖がる必要はないということだと納得!

このようにこの章では、ビジネスをする上でとても大事で、

理解していないと致命傷になってしまうような事が

例とともにわかりやすく解説されています!

 

【第5章】
この章では、自分の知識をお金に換える根本原理について学びます。

いきなりですが、あなたの周りには色々なことに詳しい

④-1フクロウ 物知り博士.jpg「物知り博士」のような人はいますか?

分からないことがあって聞いてみると、

とても詳細な説明付きで教えてくれる大変ありがたい人です。

ここで一つ質問ですが、物知り博士に何かを尋ねる時に

あなたはお金を払っていますか?

高校生の頃、宿題のわからない問題を教えてもらって

ラーメンを奢ってあげるといった話ならまだしも、

ビジネスに絡んでいることを答えてもらうとしたら、

直接か間接かはともかくとして、

金銭的に得しているはずですから

本来その対価を払うのは当然なことなのですが、

実際問題お金を払う人はごく少数であると書かれています。

コンサルタントの場合、教えるということがある意味本業なだけに

それでお金が貰えないというのは死活問題となります。

ここで誰が悪いのかという話になるのですが、

本章では教える側が悪いと断言されています。

それはなぜかというと"しゃべっただけ"と思うものには

誰もお金を払おうとしないからです。

つまりは、お金を貰えるかどうかは内容もさることながら、

購入者側にとって心理的に"払いやすいカタチ"に

なっているかどうかが重要であるということです。

これを読んだ時、僕の頭の中に出てきたのが有料の競馬予想です。

競馬にめちゃくちゃ詳しい友達にレースで④競馬.jpg

どの馬が入るのかなど予想を教えてもらい

それ通りに賭けて実際に勝ったとしても、

その友達にはよくてご飯奢るといった程度で

実際にお金を払うということはありません。

しかし、有料の競馬予想はしっかりと商品化されており、

"払いやすいカタチ"になっているので

実際に当たるかはさておき、

販売者はお金を貰う受け皿を作っておくことが

大切なのだな~と実感しました。

 

【第6章】
これまで、コンサルタントとして活躍するために

必要な具体的な実務と戦略について説明されてきましたが、

最終章であるこの章では、

⑤やりがい スマイルと文字.jpg"やり甲斐と報われる"ということについて書かれています。

 人はお金が欲しいと思っても、

お金だけ手に入っても決して

心から満足できないのが本当のところで、

お金に付随して、"やり甲斐"や"報われる"ということが

とても重要である、とされています。

では、その"やり甲斐"や"報われる"といったことは

どうゆうものなのかということなんですが、

筆者がある一つの指針を提示してくれています。

それが"自分のこれまでの人生を最大限に活かした独自の仕事で、

⑥ねこちゃんからのありがとう.jpgのサムネイル画像お客様から「ありがとう」と感謝され、

それと同時に、経済的に大いに満足のいく報酬を得られる"

というものです。

僕も飲食店でバイトをしていた時、

お客様や店長から感謝をされると

とても嬉しい気持ちになりましたし、

やって良かったなと思うことも多々ありました。

やはり人からの感謝というものは

お金以上に大事なものがあるな、と思いました。

ビジネスをする上で役立てて欲しいポイント

『あなたの知識や経験をコンサルタントになって大きな稼ぎに変える法』の、

4章から6章までを紹介させていただいてきたのですが、

その中でとてもいいな!と思い、特に参考にしてほしいポイントがあったので

皆様にも共有したいと思います。

この本はコンサルタントで活躍したいと考えている人専門の本なのですが、

そのような人たちだけでなく、

将来経営をしてみたいなと考えている人にとってもとても重要なことが

いくつか書かれているのです。

そのうちの一つが"経営は、仕組みづくりが全てである"ということです。

筆者曰く、社長や、所長とよばれる先生方の羽振りがいいのは、

人物がえらいからでもなんでもなく、

労働者ではなくて「経営者」をしているところがえらいのである、

と言い切っています。

経営とは本来、顧客にはモノ化した商品を提供し、

その従事者には労賃を支払うことで収益を上げやすくするものであると

書かれております。

僕なりにわかりやすく説明すると、

お客様が買いたいと思うような

しっかりとパッケージ化された商品を作り、

それを売ってくれている従業員に対して

給料をあげることでお金を得るということです。

そうすると、従業員が辞めて人が変わったとしても

同じクオリティの商品を提供できるのです。

つまり、ただ単に人を雇って働かせるのが経営者だと思ってる人は

一向にビジネスが軌道にのることはありません。

僕も雇われるのが嫌だから

雇う側の経営者になりたい!と思っていましたが、

そのような考え方ではたとえ起業したとしても

うまくいかない可能性が高かったと思うので、

この本を読んで経営における仕組みづくりの

大切さを学べて良かったです!

このように、この本ではまだまだたくさんのアドバイスが、

例とともにわかりやすく説明されていますので、

是非ともこの『あなたの知識や経験をコンサルタントになって

大きな稼ぎに変える法』を読んでコンサルタントとしてだけでなく、

共にビジネスマンとして成長しましょう!

⑦-1商売経営者.jpg

23.09.08(金) 笹谷 政太朗 カテゴリ:アイコンプラス通信スタッフブログ

こんにちは!アイコンプラス、インターンの笹谷です。

8月になると30度を超える猛暑が続いていますね。

とはいえ今年の夏は、コロナから解放され

①花火大会.jpg各地では花火大会や楽しいイベントがたくさん催されるようです。

海や川などに遊び行かれるときは、

気をつけて夏を楽しんでください!

 

今月の良著紹介では、

『あなたの知識や経験をコンサルタントになって大きな稼ぎに変える法』を

紹介させていただきます。

②本の表紙.jpg著者の五藤万晶氏は、コンサルタント業をされている方々に対しての

専門コンサルタントです。

ですので、現在すでにコンサルタントとして活躍されている方や

将来、コンサルタントになりたいと思われる方には

これまで自身が積み上げてきた知識や経験を、

お金に換える具体的な方法が学べる必見の書です。

全6章で構成されており、

今回は半分となる1〜3章をお送りします!

この本を推薦する理由

実際にコンサルタントとは何をしていて、

どうやって報酬を得ているのかをご存じでしょうか?

僕自身、アイコン・プラスというコンサルティングファームで

インターンをしているわけですが、その収益モデルって

どうなっているのか?それを他の人に説明できるか?

と問われれば...「今はできません!」と答えざるを得ません。

コンサルタント会社といえば、

③-1コンサルタント.jpg現在とても成長している業界の一つであり、

僕の大学の先輩の就活を見ていても

とても人気のある業種のひとつのようです。

 

コンサルティング会社に勤めるとコンサルタントに慣れるのか?

(企業内で育成はしてくれそうだが...)

もしくは、独立して個人でコンサルタントとなったら

どのようにして稼ぐのか?

まして、引く手あまたのコンサルタントや

商売繁盛させるにはどのようにすればいいのか?

いや~全くわからないことばかりです。

 

筆者もこのように言っています。

コンサルタントとして成功するための

具体的な方法を提示する機関はほぼ存在しないと!

だからこそ、多くの企業から依頼が絶えない

本物のコンサルタントになって、

大きな収入をゲットしたい方とっては

唯一無二の書籍というわけなのです。

この本の概要(1〜3章)

【第1章】

一般的にコンサルタントというと、

決算書を元に経営分析をして指導する人で、

かなり数字に明るい人でないと

なる事はできないのでは...

というイメージを僕は持っていました。

 

確かにそのような数字や税務などに詳しい④-1数値コンサルタント.jpg

コンサルタントの方もいらっしゃいますが

一方で、「独自に生み出した営業の組み立て方」や

弊社でも提案サービスしている

「スタッフのやる気を伸ばす人事制度と賃金制度」などがあります。

そうなんです。

企業の業績や決算書とは

直接的に関係のないコンサルティングもあるということです。

環境変化が進めば進むほど、

色々な専門コンサルティングが生み出される業界とも言えます。

④-2 専門コンサルタント.jpg

知識は経験はお金に換えてこそ「本当の価値になる」

という一行の文と共に、

「一定の確率で間違いなく仕事が獲得できる仕組みが

できていなければ、それはコンサルティングだけでなく、

すべての仕事において

それはビジネスとは言えないのです!」

という、著者の言葉にはドキッとさせられました。

ビジネスの成果というのは

「マグレ」や「たまたまラッキー」で受注に至るのでは

ダメだと言うことなのですね。

 

そこで、自分のビジネスをしっかり展開できる体制を

整えていくために紹介されているのが、

「コンサルティングを体系化して、商品化」とすることだと言われています。

これは「自分が意図した仕事を、

意図したとおりの導線によって獲得できる道筋をつくる」ことで、

五藤氏のオフィスでは「コンサルティングのパッケージ化」と

呼ばれているようです。

コンサルティングのような

知的ビジネスにかかわっている場合、契約できることと、

「知識やノウハウを売る」ことは大きな違いがあるというのです。

 

自分はノウハウ提供として、「質」を提供しているつもりなのに、

お客様は売買基準として「量」と考えている場合やなどもあります。

例えば、

「できる営業マンをそだてるマニュアル」という本を

あなたがコンサルタントして書き上げたとします。

⑦本 質より量なのか.jpgのサムネイル画像

似たような本は

(A)300ページで2,500円。(1ページあたり約8.3円)

 

(B)あなたの本は、これまでの経験を元に

端的にまとめあげたので、わずか100ページ、

しかも、実践的ポイントも明確に仕上げました。

結果、付加価値が高いと信じ値段は4,000円としました。

(1ページあたり40円)

 

お客様が質より量を重視すれば、

「安い方がお得」と思い(A)を選択されるでしょう。

 

しかし、読む時間の短縮になるし、

端的にポイントが整理されていることを

むしろ、高くて当然と考えてるお客様にとっては

(B)が選らばれる思います。

 

うまく自分が提供しようとする情報やノウハウの価値を

顧客に認めれてもらえるようにすれば言い訳ですが

それが、そうそう簡単ではないからこそ

自分のコンサルティング・ノウハウを体系化(=パッケージ化)

することが最重要だと筆者はいいます。

【第2章】

コンサルタントとして独立したのならば

だれでも失敗はしたくないものです。

この章では、コンサルタント業における

失敗の最大の原因について解説しています。

では、その最大の原因とはないかというと、

⑧間違った理想像をイメージ.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像「間違った人を理想像としてイメージしてしまう」

ことだそうです。

 なぜこのようなことが起きてしまうかというと、

コンサルタントの仕事は、

表面的な部分しか決して見ることができない

というところにあります。

つまり、とても重要な本質的な部分はマネできないということです。

このことを理解していないがために、

「参考にしてはいけない仕事」を真似してしまい

伸び悩みの落とし穴におちてしまうわけです。

これは、コンサルタントだけではなく、

どんな仕事にもあてはまる事だと僕は思いました。

たとえば、僕が飲食店舗を開店したいと思うと、

最初は何をすればいいかわからないので、

繁盛しているお店へ偵察に行き、

自分でもできそうな所があれば

その真似をしてしまうかも?しれません。

(いや、多分、まずはマネをさせてもらった方が

早く展開できるのではと考えていました...すみません)

ビジネスモデル、いわゆる"店の仕組み"が違えば⑥-1失敗(イラスト+文字合体).jpg

まねっこしてもなんの意味もなく、

結果、失敗に終わることになるのだと言います。

僕も肝に銘じておこうと思います。

 

また、絶対に気をつけるべき"3Sの人種"と

いうものも紹介されております。

これはなんなのかというと、

「先輩(経営者)=Senpai」

「親族(身内)=Shinnzoku」

「専門家ふう=Sennmonnka-fuu」

の3者のことです。

⑨3S(先輩・身内・専門家風)はマネするな.jpg

なぜこの3者に気をつけなければならないのかというと、

彼らは頼んでもいないのに様々に指示やアドバイス、

時には命令に近い強制力をもって、

あなたが本来進むべき道から

どんどん遠ざけていってしまう可能性を持っています。

いくら先輩経営者といっても、

他の商売をされているのであれば、

正しくコンサルタント業を理解して

アドバイスができるわけではなく、本当に難しい話なのです。

とはいっても、これらの方々は、

善意をもって親身なアドバイスをしてくれているわけで、

決して蔑ろにしたり、無視するのではなく、

自分のビジネスモデルとはちがうのだと判断すれば、

参考にできるところは参考にし、

参考にできないことは『聞き流す』

が一番だと筆者は述べています。

 

【第3章】

この章では、コンサルタント商売としてぜひ押さえておくべき

「収益モデルの原理原則」について解説されてます。

 

知的ビジネス・コンサルティングの大鉄則は

以下の3要素、

「顧客の設定」×「商品の設定」×「営業方法の設定」

をしっかり決めて行くことです。

 そして、僕がもっとも印象深かった言葉は

営業はビジネスの生命線であるという一行でした。

当然と言えば、当然ですが、顧客を開拓し続け、

売上が上がらないことには

ビジネスの存続は絶対にやっていくことができませんよね、

その根本が営業・販売であり、

これが順調ならば、ビジネスの9割は上手くいく

と書かれています。

そして、営業とは、『誰に、何を、どう売るかという導線を

作って活動すること』と

いうものです。

誰のための、どのような商品を自分は提供したいのかが決まれば、

自ずとそのお客様にどのようなアプローチで

訴求していくかも決まっていく。

しかし、どうやって売るのかが定まらない本当の理由は、

やはり、その前に誰に、何を売るのかが曖昧なままでは

決まらないというジレンマに陥ってしまいます。

この章では「顧客の設定」×「商品の設定」×「営業方法の設定」を

具体的方法の学ぶことができます。

⑪顧客・商品・営業の設定 風船.jpg

コンサルタント業としての商売繁盛を考える時、

とても重要なのが「どうやってお金をいただくか」である、

と書かれており、ここで理解しておくべき重要な点が、

その商売は収益モデルが確立されているかどうかです。

簡単に言えば、"毎月お金をいただけるモデルが、

一般的に普通になっているか"という話です。

ここでとてもわかりやすい例が使われており、

飲食店の場合、食べ終わったら払うのが

一般的であるのと同じように、

ある大手飲食店チェーンが前払いを通そうとしていましたが、

社会通念には勝てずに結局後払いに変更したほどである。

と書かれていました。

ここでおもしろいのは、同じ飲食店でも、

いわゆるファストフードの場合は、

新しくできた業態なので前払いや、

商品と交換が普通に通っているので

まさしく似て非なる商売であるということです。

⑫収益モデル.jpgやはり、収益モデルが違えば

たとえ同じような業態でも全く違う商売であるので、

この本で再三筆者が主張している、

表面だけ模倣しても決してうまくいかないということを

改めて理解できました。

ビジネスをする上で役立てて欲しいポイント

『あなたの知識や経験をコンサルタントになって大きな稼ぎに変える法』の

1章から3章までを紹介してきましたが、

是非とも参考にしてほしいポイントの1つが"

誰に対して営業をかけるべきか"という事です。

僕の友達で、新聞契約の営業バイトをしている人がいるのですが、

その友達にそのバイトのことについて教えてもらう機会がありました。

彼曰く、いくら頑張って営業をかけても、

お父さん(一家の主)が不在であれば

あまり契約は取れないと言っていました。

これは、営業をする上で特に陥りやすいミスと

この本で紹介されていました。

 

"誰に対して営業をかけるべきか"=キーマンを見つけることは

実際にとても重要なことなんだということは理解できます。

つまり、決定権のない人に営業をしても、

仕事は取れないということなのです。

彼のバイトの場合、営業をかけるべきは、

決定権を持つ一家の主であるお父さん(うちでは母ですが...)であり、

コンサルティングの場合、

会社の規模や役職上多少の例外はあるにしても、

常識的に考えれば社長、経営者だということです。

これを理解して、営業をかけるべき相手にしっかりとかければ、

言い訳ですが...

ここで素朴な疑問が湧き上がりました。

そのような決定権を持つ人にどうやって面談できるようになるか!です。

こちらの方が、難しくて一考を要することですが、

この後にそのことについて書かれているかも知れません...。

分ればすぐにアップしていきますので

次回もよろしくお願いいたします。

⑬キーマンを探せ.jpg

著者紹介

五藤 万晶 (Kezuaki Goto)

これまで250人以上に、直接の指導実績を誇る

日本屈指のコンサルティングビジネス専門のコンサルタント。

「コンサルティング」を労貨やキャラで売るのではなく、

独自のコンテンツづくりと戦略を用い、

「ビジネスベースで 回るようにする」ことを、日本で初めて指導開始した第一人者。

そのキラーコンテンツづくりと収益化の指導は、

コンサルティング起業する人はもとより、

士業関係者、20年以上のキャリアを持つベテランコンサルタントからも絶賛。

「コンテンツを絞り出す天才」と称され、鋭い洞察力と実績で各方面から依頼が絶えず、

年収3千万はもとより、5 千万、1億円プレーヤーも次々に輩出。

氏が関わったコンサルタントからは、 「改めて自分の強みを再認識できた」、

「モヤモヤしていたノウハウを体系化できた」、

「自分のウリが分かり、クライアントが倍増した!」

など絶大な信頼を獲得している。

「経営者に役立つ、本物のコンサルタント、コンサルティングを世に広めたい」と

いう強い信念の基、2012年、株式会社ドラゴンコンサルティングを設立。

同社代表取締役社長。1969年生まれ、千葉大学法経学部卒。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23.08.07(月) 笹谷 政太朗 カテゴリ:スタッフブログ

皆さまこんにちは。

今月6月も村田がブログをお送り致します。

①新人社員.jpg4月に入社(入職)方々も約2ヵ月が経ち、

業務にも慣れておられたころではないでしょうか?

そして、この6月ころから管理職や中堅社員の研修が

徐々に増えてくるのですが、

その上司・先輩からのお悩みが

「若手社員のビジネス・エチケット・マナー」について多く聴かれます。

例えば、先日お手伝いさせていただいた都市交通業界の係長研修時に、

「部下の接遇問題」についてご質問をいただきました。

素晴らしい商品・サービスを提供しながら、

「接遇」の不備による顧客の満足度が低下することや、

ささいな応対ミスでクレームに発展してしまうことは

もったいない事だとかねてから私は思っております。

現場に即した「こんなことある!ある!」

もしくは「あったらどうしよう?」と思われるような事例を

紹介しながら、一歩踏み込んで、

「では、どうしたらいいのだろう?」という疑問を

ともに考えていきたいと思っております。

②困惑する上司・先輩.jpg

1つめのビジネス・エチケット・マナーに関するお悩み

【Aさんの表情・挨拶について】

表情が無表情で、笑顔がないため、暗くキツイ印象を与える

(ながら動作をして、顧客の顔を見ていない)

相手から挨拶されたり、「ありがとう」と言われてもスルーする

2つめのお悩みは

【Bさんの言葉遣いについて】

敬語が苦手だと言い、友達ことばが気になっています。④敬語難しい.jpg

ご年配者は、Bさんが若いので許してくれているようですが、

明らかに不快な顔をされる顧客もいらっしゃる。

クレームになる前になんとかしなくては、

とは思っているのですが、どうしたものでしょう...。

このような場合、もっとも即効性があると思われる

⑤注意する.jpg解決方法といえば、問題行動を指摘して、

注意することですよね。

そんなことは分っている!!と、すでに悩むことなく、

注意をされていたかもしれません。

1つめの表情については、

「挨拶するときは、アイコンタクトと笑顔がとても大切だよ。

次回からは気を付けるようにね。」

 2つめのことば遣いについては、

「お客様は友達ではないんだから、いくら親近感を持っていても、

相手に敬意を表す『敬語』を使うように意識して話してね」

などとです。

注意をしたあとには、いっときは改善されても、少

し時間が経つともとに戻ってしまう。

そして、また「注意」をする。

少しは改善されるがなかなか長続きしない。

「再び注意」の繰り返しは、注意をする方も、される方も⑥ストレス.jpg

お互いにストレスを感じてしまいますよね。

 

患者満足度を向上したいと思う上司・先輩の期待に反して

「笑顔・アイコンタクト・ことば遣い」をはじめ、

ほかの接遇行動が望む期待基準に達しないのはなぜなのでしょうか?

これは、接遇行動が改善がされないのではなく、

改善が持続、継続されないことが問題なのです。

注意、指導すれば、半永久的にその改善効果が

あるに越したことはないのですが、

しかしながら、先輩社員が悩まれるのが

その継続性、持続性を保ってくれないことなのです。

そして、将来にわたって若手社員自らがその問題に気づき、

自律性をもって改善行動に臨んでくれいることに他ありません。

では、もう一歩踏み込んで、なぜ継続されないと思いますか?

それは行動改善をしない人、

継続できない人にもそれなりの理由や言い訳があることが、

そもそも原因なのです。

つまりその真の理由や言い訳を聴きだすことこそ、

問題解決の王道であり、近道でもあるのです。

頭では分かっていても、指導する方は、

相手が言い訳を言おうとすれば、

心の中で「言い訳はいいから!」

「できない理由はともかく、こちらが指示した通りに

やってくれたらいいから」と思うこともあるでしょう。

さらには「なんで言い訳を聞かなくっちゃいけないんだ!」と

怒りさえ感じられるかもしれません。

その気持ちもわからないわけではありませんが、

「しない・できない」原因とその理由は、

その行動改善を持続できないスタッフ本人の中にしかないので、

本人自身も「できない・したくない」という

本当の理由に気がつかないと、

まさに真の問題解決にはならないというわけなのです。

⑦できないことには訳がある.jpgのサムネイル画像

問題解決では、真の原因さえわかれば7~8割が解決されたと言われます。

しかし、人はなかなか本音を言わず、

または、真の原因に気いていても話さない場合もあります。

例1)  「挨拶の時に目を見ず、笑顔もないのは何故なの?」ときくと、

どのような理由や言い訳が出てくると思いますか?

例2)  「顧客に敬語は話さないのは、

苦手だという以外に理由はあるかな??」と訊くと、

そのスタッフはなんと返答すると思いますか?

⑧本音と建前.jpg次回は、このように相手の本音や真意を聞き出すための

「後輩(部下)の問題行動を改善させるための

コミュニケーション」についてお伝えしたいと思います。

その時に、例1と2のそれぞれの言い訳、

理由を事前に予測しておくと役に立ちますので、

それぞれに予測される3つ以上の言い訳や理由を

想像しておいてください。

⑨理由を考えてみる.jpgのサムネイル画像

蒸し暑さを感じる季節です。みなさま健やかにお過ごしくださいね。

23.06.06(火) 村田 小百合 カテゴリ:スタッフブログ研修最前線

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